【人狼ジャッジメント】役職「狩人」の立ち回り方

人狼ジャッジメントでは「狩人」の他に、「饒舌な狩人」、「狼付きの狩人」、「迷惑な狩人」、「二丁拳銃」がいます。

おおまかに説明するとこれらの役職は、市民を守ることが役割。ですがひとつずつ狩人の役割を見ていきましょう。

人狼ジャッジメントの役職「狩人」

静かに人々を守る凄腕の狩人。毎夜、一人を人狼から守ることができるが自分を守ることはできない。連続ガードなしの場合同じ人を二晩続けて護衛できない。

陣営	市民
呼び名	狩、ノーマル狩
占い結果	人狼ではない
霊能結果	人狼ではない
死亡原因	吊り、襲撃、罠師との被り護衛、サイコ護衛

基本「狩人」の立ち回り

狩人と分かれば人狼は必ず襲撃します。なので、できるだけヘイトを集めず、しかし寡黙になりすぎては逆に怪しまれます。

また、夜に噛まれそうな人を推測し、人狼の襲撃を防ぐことが狩人の役割。

噛まれず、吊られず、怪しまれず絶妙な立ち回りをしなければなりません。

普通部屋の場合（市民3・占1・霊1・狩1・狼2・狂人1）

もし指定が来ても回避せず市民だと思わせ吊られることが良い立ち回りです。人狼側が狩人がいないと分かれば噛み放題になるためです。初日にCOすることはほとんどありません。自陣営を不利にさせることが多いのでCOは我慢しましょう。（決まりではなく戦略による）

大人数 or 護衛役職が複数いる場合

大人数でも守り役が大事なことに変わりわないため立ち回りは同じ。ただ、回避のための狩人COはあり。対抗がででも守りは放置されることが多く、複数守りがいる場合狩人を守ってくれることもある。

人狼ジャッジメントの役職「饒舌な狩人」の立ち回り

喋らずにはいられない困った狩人。毎日「お題」を出されクリアしないとその夜に死亡してしまう。発言の際にうまくお題を混ぜながら自然に会話を繋げることが重要。

基本的には狩人と同じ立ち回りでOK。

重要なのは「お題」を人狼にバレずに発言できるか。バレやすく、発言しにくい饒舌な狩人は上級者向けと言える。

「饒舌な狩人」は「饒舌な人狼」とセットで入れることが多い。また、護衛が多い部屋でのハンデとして饒舌な狩人を入れるときも。

饒舌がいる部屋のルール

• 饒舌をあぶり出すためのひらがなやカタカナ縛りは禁止。
• 時短は基本的に厳禁。

人狼ジャッジメントの役職「狼付きの狩人」 立ち回り

人狼の怨念に憑りつかれてしまった狩人。占いの結果が「人狼である」となってしまう。

陣営	市民
呼び名	黒狩、付き狩、狼狩、狼付き
占い結果	人狼である
霊能結果	人狼ではない
死亡原因	吊り、襲撃、サイコ護衛

狩人と同様の立ち回り。

ただ占われてしまったら厄介なことになる。疑われない位置にいながらも、人狼に気づかれないようにしないとならない。

もし、真占い師に黒だと言われても平然と狼付きの狩人だと宣言する必要がある。誰を守ったかなど狩人日記を残しておこう。

また、対抗が出てきた場合、人狼である確率が高い。市民陣営だと説得し、真を勝ちとる発言力が必要。

人狼ジャッジメントの役職「迷惑な狩人」の立ち回り

毎夜、一人護衛することが出来るが自分が襲撃された場合、護衛していた人も道連れにし死亡させてしまう迷惑な狩人。屋敷の設定で全ての役職を道連れにするか、人狼に襲撃されても死亡しない役職は道連れにならないなど選ぶことができる。

陣営	市民
呼び名	迷惑、迷狩
占い結果	人狼ではない
霊能結果	人狼ではない
死亡原因	吊り、襲撃（護衛対象を道連れに）、サイコ護衛

基本的に狩人と同じ立ち回りでいいのだが、護衛した人を道連れにしてしまうので襲撃されないような慎重さが必要。

全役職道連れの場合、人狼も道連れにできるので自分が噛まれるかもしれない夜は、人狼だと思う人を護衛し道連れにしよう。

いつ襲撃されるか、誰が噛まれるのか察知し常に考察し続けることが必要。

人狼ジャッジメントの役職「二丁拳銃」の立ち回り

両手に銃を携えた凄腕ガンマンの狩人。狩人同様に毎夜一人護衛することができる。一度だけ二人同時に守れることが二丁拳銃の特徴だ。

陣営	市民
呼び名	二丁、銃
占い結果	人狼ではない
霊能結果	人狼ではない
死亡原因	吊り、襲撃、サイコ護衛

ガンマンを持っているが基本的なことは狩人となんら変わりはない。

ただ、一度だけ二人を護衛できるのでここぞという時に使ってみよう。自陣営を勝利に導くかもしれない。

狩人の基本的な立ち回りは「噛まれるな」「怪しまれるな」

難しいと思うが基本的には「吊られない」「噛まれない」を心がけて立ち回ろう。

色んな戦略で乗り越えていきましょう！

「寡黙にならない」

「把握」「そうだね」などの返答だけでは、寡黙すぎる。疑われないように「占いに人狼が出るとは思えない」などの少々の考察を落としつつ、ヘイトが自分に向かないように雑殴りは辞めよう。

「猫又になりきる」

猫又は人狼に噛まれようとガンガン発言をしヘイトを向ける。発言力が高い人は、人狼側も猫又だと疑い簡単に襲撃することができないため猫又のようにガンガン発言していくというのも戦略のひとつ。

「狂人になりきる」

人狼側だと思わせ、噛まれないようにすることも戦略のひとつ。狂人は人狼が吊られないように意見が反転することが多い。そこをつき自分も仲間だと思わせることも戦略のひとつだが市民側から疑われることもあるため注意。

失敗を恐れずどんどん自分だけの戦略で自陣営を勝利に導こう！