司書になって、魔導図書館に散らばった3072冊の本をひたすら片付け!
正しく本を戻していくことでアビリティを取得でき、魔法を使って作業効率を上げていこう!
3072冊もの本を片付けてスッキリ!
『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』とは?
『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』は、魔導図書館に散らばってしまった全3,072冊の本を正しい本棚へ戻していく整理整頓シミュレーションゲームです。
2026年4月30日にSteamで発売され、開発・販売はArtRising。
やることだけ聞けば、
「落ちている本を拾って、本棚に戻す」
ほぼこれだけ。
しかし、3,072冊。
開始直後の図書館を見れば「これ本当に全部片付けるの……?」となるほど、とにかく大量の本が散らばっています。
ただ本を戻すだけなのに、なぜか面白い
整理整頓ゲームの先駆者とも言えるこのゲーム。
ただひたすらに本を直していくだけのゲームですが、似たような作業ゲームを遊んできた中でも、個人的にはこれが一番面白かったと言えます。
一番の理由は、本の題名。
舞台が「魔導図書館」というだけあって、この世界では魔法が当たり前に存在しています。
そのため本棚を整理していると、
「魔法があっても残業がなくならない件について」
「世界魔導書」
など、「この世界の人たち、こんな本読んでるんだ」と思わずタイトルを確認したくなる本が出てきます。
単純に本を右から左へ運ぶだけではなく、本のタイトルからこの世界で暮らしている人たちの生活を想像できるのが面白いところ。
初見では「次はどんな本が出てくるんだろう?」と、タイトルを探すこと自体も楽しめました。
もちろん慣れてくると、だんだん作業ゲームと化していくのですが……。
本棚には分類がある!自分なりに整理していくのが楽しい
本はどこに置いてもいいわけではありません。
それぞれ戻すべき場所が決まっているため、本のタイトルや見た目などを確認しながら、対応する本棚を探していきます。
最初は図書館のどこに何があるのか分からず、
「これどこ!?」
となることもしばしば。
しかし遊んでいるうちに、
「これはたぶんあっち」
「この系統はこの辺」
「この本さっき見た!」
と、少しずつ図書館の構造や本の分類を覚えていきます。
そして同じシリーズの本を集めたり、自分が取りやすい順番を考えたりと、自然と自分なりの片付け方が出来上がっていく。
利用者が取りやすそうな美しい配置を個人的に目指して、黙々と作業するのも楽しかったです。
創造性膨らむ作業ゲー!
魔法を覚えると片付けが一気に楽になる
「3,072冊も手作業で片付けるの!?」
と思いますよね。
安心してください。
ここは魔導図書館です。
本を整理していくと、作業を助けてくれる魔法を習得できるようになります。公式のゲーム説明でも、アビリティを習得して作業効率を高めることがゲームの大きな要素として紹介されています。
最初は一冊一冊、本を確認して棚を探して……と地道に働いていた司書。
それが魔法を覚えていくにつれて、どんどん有能になっていきます。
この「自分で片付けていた作業が少しずつ効率化されていく感覚」が気持ちいい!
序盤と終盤では作業スピードがまるで違います。
ただし、効率化しすぎると今度は完全に「作業」になってくるのも面白いところ。
個人的には、まだ図書館の構造も分からず、本のタイトルを読みながら「これどこだ?」とウロウロしていた序盤がかなり好きでした。
散らかった床が少しずつ見えてくるのが気持ちいい
整理整頓ゲームでやっぱり外せないのが、目に見えてキレイになっていく気持ちよさ。
最初は床という床に本。
どこを見ても本。
「これ終わる?」と思うほど絶望的な光景なのですが、一冊、また一冊と棚へ戻していくと、少しずつ床が見えるようになってきます。
そして気づけば、
「あれ?めっちゃ片付いてる!」
この瞬間が気持ちいい。
3,072冊という途方もない数字だからこそ、最初と最後の変化も大きく、全部整理したときの達成感もしっかりあります。
実際、他のプレイヤーからも「少しずつ進んでいくのが楽しい」「全部整理できたときの達成感がある」といった感想が見られます。
気になったところ|かなり人を選ぶゲーム
私はかなり好きでしたが、万人向けかと言われるとそうでもありません。
何せ基本的に、
拾う → 探す → 戻す → また拾う
を延々と繰り返すゲームです。
派手な戦闘や目まぐるしい展開を求めている人には、かなり地味に感じると思います。
逆に、
「黙々と同じ作業をするのが好き」
「散らかったものがキレイになると気持ちいい」
「自分で効率のいい方法を考えるのが好き」
という人には、とことん刺さりそう。
私の場合は「もうちょっとだけ片付けよう」と思っているうちに、普通に時間が溶けました。
作業ゲーが好きな人にとっては、この地味さこそが面白さです。
『司書のお仕事』はこんな人におすすめ!
特におすすめしたいのは、整理整頓・作業系ゲームが好きな人。
『PowerWash Simulator』のように、ひとつの作業を黙々と進めて、少しずつ成果が目に見えてくるゲームが好きなら相性は良さそうです。
また、
「収集するのが好き」
「本や図書館の雰囲気が好き」
「効率化を考えるのが好き」
「何も考えず黙々と遊びたい」
「散らかったものを全部キレイにしたくなる」
こんな人にもおすすめ。
逆に、同じ作業を繰り返すのが苦手な人には、3,072冊という数字が本当に3,072冊の重みで襲ってきます(笑)
3072冊を片付けた先に待っている謎の達成感
『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』は、魔導図書館に散らばった3,072冊の本を正しい場所へ戻していく整理整頓ゲーム。
やることは驚くほどシンプルです。
それなのに、本のタイトルを眺めたり、どこへ戻すか考えたり、魔法を使って効率化したりしているうちに、いつの間にか夢中になっていました。
そして最後に待っているのは、
「私……3,072冊、本棚に戻したんだ……」
という、なんとも言えない達成感(笑)
作業ゲーム・整理整頓ゲームが好きなら、ぜひ一度この途方もない魔導図書館を片付けてみてください。
STEAM DECKも出来るので暇な時間にサクッとプレイできますよ!





[…] 【整理整頓ゲーム】3072冊の本を片付ける『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』レビュー […]